読書

ぐおっ!!!

はてな年間100冊読書クラブの活動をすっかり忘れていた。 忘れていたというのは2つの意味があって、ひとつは「100冊読むということを忘れていた」ということであり、もうひとつは「読んだ本について、このブログで言及し、カウントする」という作業を忘れて…

『図書館戦争』

はてな年間100冊読書クラブの活動の続き。11冊目。今日はボーイズラブ小説ではありません。 図書館戦争作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/02メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 506回この商品を含むブログ (841件) を見る 行政…

『君と緋色の恋を抱き』

はてな年間100冊読書クラブの活動をすっかり忘れていた。8月だってのにまだ10冊目だよ。たぶんこのペースだと来年1月までに100冊は読めないな。 昨日読んだリンクスは放っておいて、今日は文庫本である『君と緋色の恋を抱き』という小説を読んだ。華族の息…

『少年A矯正2500日全記録』

はてな年間100冊読書クラブに出す9冊目。少年A 矯正2500日全記録作者: 草薙厚子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/04/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る神戸の児童連続殺傷事件、いわゆる「酒鬼薔薇」こと…

『ゲイの民俗学』

はてな年間100冊読書クラブに出す8冊目ゲイの民俗学 (歴史民俗学資料叢書 第3期)作者: 礫川全次出版社/メーカー: 批評社発売日: 2006/01/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る戦前、戦後の同性愛関係の史料を集めた本。 最初…

銀齢の果て

はてな年間100冊読書クラブに出す7冊目。銀齢の果て作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/01/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (75件) を見る久々に筒井康隆を読んだ。 高齢化社会を解消するために老人に殺し…

『死神の精度』

はてな年間100冊読書クラブに出す6冊目。 人間が死ぬべきかについて「可」か「見送り」かを決める死神の物語。死神が6人の人間を観察するオムニバス形式になっている。死神の精度作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06/28メディア: 単…

『県庁の星』

はてな年間100冊読書クラブに出す5冊目。県庁の星作者: 桂望実出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (212件) を見る民間企業との人事交流研修としてスーパーで働くことになった県庁のお役…

『バスジャック』

バスジャック作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/11/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (155件) を見る 短編集。 自分はあまり小説を読まないので、どう評価してよいのか分からない。ただ不条理だということ…

『誠心誠意、嘘をつく』

三木武吉という政治家の物語。後に首相になった三木武夫とは別人で縁戚関係もないので注意。誠心誠意、嘘をつく 自民党を生んだ男・三木武吉作者: 水木楊出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 29回この商…

砂漠

はてな年間100冊読書クラブに出す2冊目。砂漠作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2005/12/10メディア: 単行本 クリック: 209回この商品を含むブログ (430件) を見るしょっぱなから強烈。 大学に入学したばかりの学生が、同じクラスのメン…

首相官邸の決断

はてな年間100冊読書クラブに出す1冊目。 長期にわたって内閣官房副長官を務めた石原信雄氏のインタビューをまとめたいわゆる「オーラルヒストリー」本。ブックオフで105円で購入。 首相官邸の決断―内閣官房副長官 石原信雄の2600日作者: 御厨貴,渡辺昭夫出…