虚構か、現実か。


sjs7くん、君は以前ゆと部報に寄稿した「はてなアイドル列伝」という文章のなかで虚構、おふざけに自らの存在を賭けるという趣旨のことを語っていました。文脈から言って君が「はてなアイドル」と名指しした人や、君自身のはてなでの言動が「虚構」であり「おふざけ」であるという意味なのでしょう。


しかし、君からブログで攻撃を受けたことで現実に傷ついている人がいます。ネット上で公然となっている範囲だけでも、君から攻撃を受けてブログを閉鎖した人がいる。君が虚構と称するものを私は虚構とは呼びません。


かくいう私も、結果的に2度ほど君のブログを「停止」させています。
君はブログを再開したことがあるので閉鎖ではなく停止といいます。


9月ごろ、君は「殴っても結構」「新宿駅西口の動く歩道の一番新宿駅に近い側......で僕は待っています」などと発言しました。そのとき、私は110番ほどの緊急性はないし警察署か交番に直接行くか……と警察に持っていくために直筆の文書を作成していたのです。
君が発言を撤回したとき、ほっとしました。私は虚構のなかにいるという意識はない。


もしかすると現実とて虚構かも知れません。しかし、世の中にはあなたのような意識を持った人ばかりでない。


本物志向の価値観、「マジになれよ」という価値観にとことん反抗する。


君は「はてなアイドル列伝」のなかでそう言いました。マジの人たちから逃げ、一切言及しないというのならともかく、「反抗」するのであればそれ相応の覚悟を持ってください。