日常と闘え! : 非モテと非コミュ


非モテ度診断なるものがあったので、やってみました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sight/pc/index.html


あなたの 非モテ度は
73%です
判定:非モテの達人


あなたは”異性”とは自分から遠ざかるものと
最初から確信しつつ、行動しています。
さらに言うなら”異性を遠ざける術を自ずから身体に刻む者”です
多分、あなたは今後も自分の非モテぷりに
さらに磨きをかけようとしているに違いありません
その精神には、ただただ尊敬するばかりです


自分はバイセクシャルなので「異性」どうこうと言われてもピンとこないです。まぁ自分は同性のRIR6くんにも嫌われていますね。こんなに愛しているのに。


とりあえず自分が非モテであることが分かりました。おそらく非コミュでもあります。バイトで仲間をつくったりするのは嫌いで、休憩時間はひとりで茶を飲んでるか寝ています。


人を愛するという喜びがない限り、「日常」はとてもつまらないのです。しかし世間は「日常」が大事だと繰り返し、それ以外の価値観を生み出そうとしない……そこで非モテ非コミュは幸福へのアクセス方法を失ってしまう。これこそが非モテ非コミュの真の問題点なのです。
http://d.hatena.ne.jp/rir6/20051213/1134428417

RIR6くんはこのように述べた上で、非モテ非コミュの人間に対して日常を肯定する価値観と闘うべきだと御託宣を下しました。けれど、自分にはどうしてもRIR6くんの言うことが分かりません。日常とは非モテ非コミュと対立するものだとは思えないのです。たとえば、広い公園でひとり芝生に寝そべりながら酒を飲む僕の日常*1を肯定することは、果たして非モテ非コミュと対立するのでしょうか。


そういうわけで、RIR6くんの論理展開はサッパリ理解できません。けれど日常を肯定する価値観と闘う、ということには同意です。

*1:ここ2週間は酒を断っているが