嫌いな人との接し方


RIR6くんは、自分のことが嫌いだったと思う。それでも一応会ってくれた。また、嫌いな相手から誘われたとき、最初からきちんと会わない旨を伝える人はマトモだ。しかし、世の中には、どういうメンバーが来るか分かっていたにも関わらず、なおかつ自分で希望した予定を自分でひっくり返すバカがいたりする。


それは、ネット上で自分と物凄く仲が悪い女だった。あるとき、なりゆきでその女とオフで一緒になりそうな雰囲気になった。


彼女はオフの幹事に、オフを自分が上京する日時にあわせてほしい、というようなことを言っていたらしい。そして、オフの日程は彼女の希望に沿ったものになった(と聞いた)が、少ししたら彼女は両親の銀婚式があるのでオフには行けないと掲示板に書いてきた。銀婚式は上京の予定が狂うような突発的なイベントなのか。つくならもう少しマシな嘘をつけ。


彼女はチャットで携帯の番号を晒していたので、電話をかけて、そもそも東京に来る予定はどうなったかと聞いた。すると来ないことになったという。しかし、その後、彼女が書いた日記を読むと、その前後に池袋にいたとかなんとか書かれていた。


まぁ、そこまでは良い。隠し切れなかったにしても、バカはバカなりに、俺に会わずに済む嘘を考えたのだろう。


ところが、その女が最近になって、俺に向かって、会ってもいないくせに自分を分かったつもりになって、とかなんとか言いだした。さすがに、今まで会う予定を全部潰してきたのはアンタじゃないの、と思った。


まぁ、事情はどうあれ自分はリアルでその女を知っているわけではない。その点についてはその女の言うとおりである。ただ、以上のようなオンライン上での行動を見ている限りではその女は間違いなく「ズレている」と言える。


ホント、世の中いろいろな人がおる。