2次元にしか興味を持てない人などそうそういないのだから……


江東区・女性殺害】 「2次元の女にしか興味が持てない」 猟奇的犯行は“鬼畜エロゲー”の影響か…ゲンダイ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1133717.html


江東区の女性殺害事件の原因をめぐって論争が起きている。事件の容疑者が親しい知人に「2次元の女にしか興味が持てない」と漏らしていたと、日刊ゲンダイが報じた。ゲンダイは現実とバーチャルの狭間を見失った"危ないオタク"の犠牲者が出たのではないかと書き立てている。これに対して痛いニュースでは「(2次元にしか興味がないと言いながら)なぜ3次元に手を出したんだ」と突っ込むレスが出ている。


本当に2次元にしか興味を持てないオタクなどそうそういるものではない。「痛いニュース」で、3次元には興味が持てないなどと言っている連中もどこまで本気で言っているのか分からない。匿名ならなんとでも言えよう。だから、犯罪を起こす前に、現実でどうやってエロ妄想を処理するのかは考えておいたほうがいい。


さて、ここでいわゆるイメージプレイなどを使わずに、風俗で妄想を処理する方法を提案したい。イメージプレイでないほうが良いと思うのは、自分の意に沿うように演技についてああだこうだ具体的に指示を出したら興ざめだからである。そんなことをするよりも、行為の最中に黙って妄想を膨らませるのが楽しい。以下に一例を示しておく。

  • 目の前にいる風俗嬢は、きっと親の借金のカタにされて風俗で働くようになったのである。そして自分は悪いおじさんである。あわれな風俗嬢を奴隷のごとく……。そう思い込む。
  • 完全にマグロになる。そのうえで、自分は悪い奴につかまってしまい、レイプされているのだと思い込む。


(ただし、痛い奴だと思われるから絶対に口には出さない)


写真をみながら抜く場合、自分でストーリーを組み立てていると思う。実は現実でもこれが可能なのである。


エロゲのように、他人から与えられた画像と妄想(物語)で抜くだけではいかにも想像力貧困であり、また受動的である。まぁ受動的で犯罪を起こす勇気もないのであれば良い。エロゲに満足しきれず、犯罪を起こしてしまうような能動的な人は風俗などを用いて自分の妄想を処理するのがよろしかろう