2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「自費出版」と「形式上のメジャーデビュー」

僕はよく「物書きになりたい」「自費出版でいいから本を出したい」という寝言を吐いている。 それを聞いた知人たちが、文芸社だの新風舎だのの原稿募集を見て「こんなのがあった」と薦めてくれる。ありがたいことではあるが、そんなのはとうに知っている。 …

倒錯社に入社希望。

似非原さんがtosakushaというサブアカウントを取得して 倒錯社::公開編集会議 なるものを設置した。どんな議論をするんだろうと思いつらつら眺めていたらこれが結構、面白い。 余計なことはやりません。混乱させません。なにとぞ入社の許可を。 http://d.hat…

長文を書こうとすると綺麗にまとまらないわ悩むわ。

自分は文章の書き方のたぐいの本に結構目を通しているのだが、一向に文章が上達しない。文章が上達しない原因は、たぶん実力がないからではなくて、そもそも上達させようという気がなかったからだ。ことに4000字を超える長さの文章は、書いた回数自体が少な…

批評家が抑えるべき感情

批評家エセハラの憂鬱を読んで考えたことを色々。 似非原さんは村人が批評家に対して「高みから偉そうに言う」と言う事態を描いているのだけれど、最近はむしろ批評家が「高みから偉そうなことを言う」村人たちに不快感を感じることが多いんじゃなかろうか、…

「同性婚」の問題は「人権教育・啓発活動」とは切り離して考えるべき。

http://conservative.seesaa.net/article/19202634.html (via. http://d.hatena.ne.jp/femmelets/20060614#p1) 川崎市の「人権施策推進基本計画」に対する批判。 その内容は多岐に亘っているが、バイセクシャルとして看過できない部分がある。一言で要約すれ…

自殺前の心の揺らぎ。

南条あや の 「卒業式まで死にません」を読んだ。 南条あや とは、ネットの草創期である1998年から1999年までの間、ネット上で日記を書いていた女子高生だ。日記の内容は、精神科でもらったクスリの話や、リストカット、瀉血のことなど。いわゆるメンヘラー…

政治的に正しい「きんもーっ☆」を考えよう。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/natsu0713/archives/50714062.htmlオタクを相手にしたバイトの店員が、自分のブログでオタクキモいと書き、ブログを炎上させるのがパターン化してきたように思う。 ブログを炎上させたくはない、けれど…

似非原さんの告知を見たのはつい今しがた。

http://d.hatena.ne.jp/nisemono_san/20060602似非原さんが『VOL』のイベントに一緒に行く人を募集していた。ほほーと思ってリンク先に飛んだのだが該当するイベントがない。しばらく悩んだあと似非原さんのエントリを見直してみたら3日前のものだっただっ…

大学でmixiという語を聞く機会が増えました。

女の子が廊下を歩きながら「mixiがさぁ〜」なんて話していたり、あるいは今いるパソコン室などもパッと見回すと1人か2人はmixiをやっている。まったく困った時代になったものだ。大学の友人、高校時代の友人、ネットでの知り合い、すべてに開示できる日記な…

ぐだぐだ書いてみる日があってもいいじゃん。

くだらないことがわんさか書いてあります。RSSリーダーで見ている人からは「ひとつのエントリ」として表示されるようにしておきます。 「注目の質問」いわしで1位獲得。 ↓1位になったのは、この質問です。死ぬ前にやってみたい奇行を挙げてください。 スク…

朝日新聞投書欄の変遷。

朝日新聞の投稿欄「声」は、2chにスレがあり、妙な文章は晒しあげられている。際立ったものを集めたまとめサイトもある。 ここで白状すると、自分の文章が「声」に載ったことがある。 掲載されたことがあるのは自分が16歳のときと21歳のときの2回だ。まぁ21…